夢の外から

いつか見えなくなる愛してるのために、現実から。

春を数えて 210309

 

この月がどんな形になったら、春が来るのか。数えてみたかった。

 

 

月にも年齢みたいなものがあることを思い出した。

満月の日、ってなんだか嬉しいし、その、ロマンチック。新月とか、三日月とか、何か名前がついている月は、見ただけで胸の奥がしっとりする。

シャワーを浴びながら저 달を聴いていて、夜道を思い出した。

 

夜明けに似合う月の明かり

未だにあのときと変わらないな

 

そうやって、いつもあなたのおかげで私はいろんなことを思い出す。

月の明かりの美しさ、それに気付けることの喜び、眠りに落ちる前のせめぎあい、誰かを愛する気持ち。

 

でも、いやほんとはこんなこと考えたくないけど、もし、あなたがいなくても、確実に思い出せることがある。

 

3月9日、あなたの誕生日。

駄目だ何もないとこに向かってあなたとか言うの虚しい。

 

 

3月9日、ミンユンギさんの誕生日。


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ハイパーブログ更新サボりマンこと私ですが、きちんとユンギさんの誕生日はなにか書いておきたい。明確ではない自己満足のために今日も今日とて電源ボタン陥没しかけのスマホをたったか叩いております。

 

 

3月9日の月齢を調べてみた。

月齢カレンダーみたいなやつ。

25.3。

 

28だったら泣いてた…

でも28がよかった…(なにそれ)

 

25.3と言われてもピンとこないけど、三日月っぽい形の月だった。

 

なんで月なんか突然調べたかって、ただ、ユンギさんが自分の生まれた日に見る月がどんな形か、どんな名前か知りたかっただけで。

 

 

まあ正確に言えば、ユンギさんが何を思うか、少しだけ知りたかった。

 



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まあ知れないんですけどね〜!(諦めが早い)

 

 

と、ここで自分が情けなくなる。

 

ユンギさんの誕生日なのに何自分の行動書き殴ってるんだよ落ち着けよ。

 

ユンギさんの思ってることや日常に延々思いを馳せるのもそろそろ気持ち悪いよな…と思いつも気がついたらこうなっている。

 

結論。

ユンギさん、今、どこも痛くない?辛くない?ちょっとだけでも、幸せですか?

 

いつもユンギさんについて書くときは自分の気持ちだけをつらつら書いてしまう。しかもやたら長文。

 

自分の誕生日よりも大事な今日なのだから、素直に、真っ向から、ユンギさんの好きなところを書き記しておこうと思う。あまり書きすぎると自分キモチワル…に陥るので手短に。


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ユンギさんの好きなところ。

上まぶたは垂れ目で、下まぶたはツリ目。鼻先が丸くて、鼻の根本が高い。角度によって形が違って見える唇。上唇は控えめなのに、少し下から見ればぷっくりして見える。ㅅの形。下唇は誰かに吸われたかのようにぽってりしてて、桃味のネクターをぎゅっと詰め込んだように、見ているだけで、甘い。痩せると見える頬骨の下の影、横を向くと現れる角を描いたエラのあたりの顎の骨、その角が私の心臓をぐに、と鈍く突き刺してくるようで、その痛みが、愛おしさの正体なんだと知る。

 

と、見た目だけでもまだまだ出てくる。

 

いや、だって、

 

 

ぜんぶ、愛おしいんだもの。

 


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ユンギさんの好きなところ、まだまだある。

 

塩な性格だとかよく言われてるのに、ほんとうは誰よりも甘いところ。シュガ、という名前が、あまりにも似合いすぎている。

 

カメラを見ているだけで、そのカメラが捉えた映像を私が見ているだけなのに、ユンギさんが、私を見つめてくれた気がする。絶対そうじゃないことなんて誰にでもわかる。でも、一瞬、そういう希望みたいなものが目の前を掠めるのだ。それくらいに、優しくて、甘い。ユンギさんの発信してくれたもの、全て両手広げて受け取ってまるごと抱きしめて、自分の中に取り込んでしまいたいのに、私がそれをする前に、全て受け止めてくれたのはユンギさんだった。ユンギさんとお話するなんてことが、何かのバグで、ちょっとした奇跡で、これからあるとするのならば、私は貴方がいなければ生きていないんです、と伝えたい。

 


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その頭の中からパソコンの画面へ、作業室から世界へと放たれる音楽たちは、美しいし、素直に「良い曲」なのだけれど、そういう曲ならまあ探せば少しかもしれないが存在する。

ユンギさんの音楽は、勿論甘い。

そして、どうにも人間臭い。泥臭い。

その曲の向こう側に、ユンギさん、という一人の人間がいる。私達と同じように、心臓を動かし、酸素を吸い、「今この瞬間」を生きている。それが、見える。

ユンギさんの音楽は、絶望ではない。だからといって、希望だけが描かれているわけではないと思う。その狭間にある、いわば「普通」のようなもの、辞書で調べても出てこない感情、矛盾のある終わりない葛藤、とか、どれだけAIが人間より賢くなったって、今どうにか毎日を生きている人間にしか分からない気持ちを、言葉に、音にしている。

ユンギさんの作る曲は多種多様で、どれも雰囲気が全然違ったりする。けれど、曲の向こう側には必ずユンギさんという人がいる。

ユンギさんの音楽には、ユンギさんそのものがいる。

ユンギさんの、人間らしさ、みたいなものがそこにはある。

アイドル、とか芸能人、とか、頭の中は常に清廉潔白で、純粋で、綺麗なものを見て、綺麗でいる、っていうそんな、高嶺の花、みたいなものだと思っていた。

手なんて無論届かなくて、高嶺の花よりもっと高い場所にいるのがユンギさんだとも思うけれど。

ユンギさんの音楽からは、私と同じ、人間の匂いがした。あ、一緒だ、って。幼いころ、ちょっと気になってたあいつと好きなものが同じだったときみたいに、ぱっ、と、誰も気づかないくらいに優しく、希望が芽生えた。

音楽そのものからの希望を受け取りきるのは、心が疲れているときはなかなか難しい。希望を生み出すのはもっと。けれど、ユンギさんの音楽は、聴いて、そのあと少し遅れて希望に似たものがやってくる。それが自分の中で花開いて、結果、自分の中で生まれた希望となる。それは多分、またの名を、癒やしというのだろう。

 

ユンギさんの音楽はどれもこれも全て、私の癒やしになった。なんでだろうって思うほどに、全部。

だから、ユンギさんは私のことなんで全部知ってるんだろう、と少し思ってしまうのだ。

 

ずるい。

 

なにも知らないくせに、全部知ってるように見えるユンギさん。

 

ずるい。

 

 

 

 

けれども、そういうところが救いであり癒やしであり、そして愛おしい、と今は思う。

 

 

 

 

なんか、もう、好き、って気持ちが行き過ぎてしまうと少しづつ悲しみに近くなってしまうのかと思う。多分痛みと悲しみを履き違えただけなのだろうけど。

 

 

 


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ユンギさんは私の生活の一番の光だ。

ユンギさんが私の一番の音楽だ。

ユンギさんがこの世にいることを、生きる理由にしているから今生きている。

つまり、今日この日こそ、私の生きる理由。

 

 

 

貴方の声が私の心臓を動かす。

貴方の存在が、私に息をさせる。

指先の動き一つ一つが肌にめり込んで、関節のピンクが視界で弾ける。

 

 

私はまだユンギさんのことをこの目で見たことがないけれど、今日までの一年で、ユンギさんという人間の存在、輪郭が確実になってきたと思う。それまではどこか、ないものを信仰しているような、ユンギさん(概念)といったところだった。

 

私たちとの距離が遠い、とユンギさん自身も思っている(であろう)ことが、ユンギさんが今日も形を保って(?)生きていることを私に証明したのだと思う。

 

 

 

 

ユンギさんが誰にも見られてなくても、いつもその形で、その中身でいるのって、なんて奇跡なんだろう…。

 

ユンギさんの美しさ、かっこよさは見せるためのものではない。覗いてしまってるような…でもそのきらびやかさを私含む多くの人が知らないままだったら…と考えるのも嫌だ。

 

 

 

 

 

どうにもこうにも、ユンギさんは、奇跡の隣の項目にいる。

 

 

 

 

 

 

 


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書きたいことは思いの外短いのかもしれない。まだ少し肌寒いですから、暖かくしてください。でも、私にとっては今日から春ですよ。誰にも見られてないときでも、少しだけでも、笑顔が、満足感がありますように。どうかどこも痛くしないで、肩の調子はどうですか?したいことをして、ただそれだけでいいので、あなたの、思うままに。

 

 

 

去年のユンギさんの誕生日はチキンを食べる日だったような…。自粛ムードの中でモスのチキン南蛮食べに行った。(悪あがき)今年はコンビニで小さなケーキ買う予定です…。作れないので…。

 

 

 

 

 

 

クソデカ感情ばかりの一日じゃなくて、ちょっと楽しいことができるような一日にしたいです。ユンギさんのミクテも頑張って聴く…。3月9日も聴いてやる…。

 

 

 

 

 

 


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あいしてる、と言葉にするたび思いが外側に抜けていって、同時に内側にもまたひとつあいしてるが生まれる。

 

愛してる、に尽きるのかもしれない。

 

世界中のどこを探してもユンギさんが私にとって一番。

とりあえず、一ファンの思いとしてってことで………愛してる。

 

 

 

あなたのすべて、毛先のうねり、衣装のほつれまですべて、すべてが大好き。

愛より上の言葉があれば、それをあなたに。だけど、私はそれを知らないから。

 

 

 

あなたを、愛しています。

 

あなたが、大好きです。あいしてる。

 

 

そんなあなたが生まれた日。

世界はキラキラして見える?かもしれない。

ただ、ユンギさんの今日が光り輝きますように。いつもより、少し楽しい、あ、楽な一日になりますように。

 

私はいつもよりもっともっと強く強く、あなたを愛します。

 

 

 

 

ほんとうに、ほんとうに、心の底から、

 

 

 

 

生まれてきてくれてありがとう。

 

윤기는 우리의 자랑이야!!!!!

 


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春の匂いにのせて、夢の外から。

 

 

 

ユンギさん、お誕生日おめでとう!!!!!

 

 

 

 

2021-03-09 塩未

世界一どうでもいいお知らせ

塩未でございます。

 

誰が見てんだよこの記事、と思いつつ一応ということで書かせてもらいます。(見てくれてる方いたら本当にありがとうと伝えたい)

 

 

超〜〜〜〜〜ブログサボってたわけなんですが、どうも、自分が書くのが楽しい文が何なのかわかんなくなってしまって。

 

重たい気持ちとかをたらたら書いてるのがはじめは吐き出してるようで楽しかったけど、それがだんだん自分にのしかかる悲しみ(?)を増やす行為なのではないかと思うようになってしまい…。

 

 

ただ文は書きたいんですよ。

推し〜〜!!って叫びたい。

 

 

このブログは消さないでおきます。

なんとなく個人の記録も兼ねているので。

 

 

全てにおいて継続ができない人間なのでいつかまたふら〜っとはいまたはてなブログを本拠地にしま〜〜〜す!ハイサ~~~!!とか言ってる可能性も十分ある。

 

 

でもとりあえず、一旦こちらのブログはお休み、というか更新停止とまではいかないけど、メイン生息地にしないことにしました。

 

 

 

これからは某ノートで(某の意味おでぃ?)文章を書いていこうかな〜と思っています。

 

とりあえず同名同アイコンでいる予定なので、またご縁があったらお会いしましょう程度で。

 

 

たま〜〜に重い気持ち書きたくなったら全然こっちにも来ます!ブログの使い分けってことで!(一貫性の無さ)

 

 

某ノート様ではアグレッシブに(アグレッシブの意味よくわかんないけど)好きなものについてオタク文書いてくぞ〜〜!というつもり。

 

 

 

尚、ユンギさんの誕生日にはこちらで激重文章あげる予定でございますので、是非ちろっと覗いてもらえれば、その都度韓国の方向に向かってユンギさんの名を叫ぶことにします。(最悪)

 

 

 

 

 

誰にでもなく、これもまた記録〜!!

もし読んでくれた方いたらなんて思いながら!

 

またお会いしましょう!

 

 

 

 

 

 

2021-02-26 塩未

 

近くて遠いお月様へ

寒い冬も今日だけは、青い空気も今日だけは、暖かくて、柔らかくて、桃色に染まる。

今日は、あなたの生まれた日だから。f:id:Shiomi_sg:20201205103840j:image

(翌日アップなのでアウト)

 

朝は眠い。外は寒い。吐く息はマスクのせいで白くならない。

けれども今日は、ジンくんの誕生日。眠いけど眠くない。寒いけど寒くない。エブリデイマスクの世界で、ジンくんは毎日何を思っているのか。

 

ジンくん、ってやっぱり「くん」なんですよね、いやなんでかっていうと、可愛いからなんですけども。(単純)

 

様々な異名を持つジンくんですが、なんだか私はそれらのあだ名を最近口に出せない、というか口に出していいのか…という気持ちになる…。高貴なので…。ただジンくんが思いっきりふざけてくれてるときはガハガハ笑ってキムソクジンおいwwwなどとしています。

 

花の蜜のようにスイートで虫を集めてしまうワールドワイドハンサムジンくん、安定の笑い声、ラップジン、マイクドロップ…。ダイナマイト、いちいち可愛すぎる…。(連想タイム)


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防弾少年団のメンバー7人いるけれども、私は特にジンくんがわからない。

今次になんて書こうかなにも思いつかない。というかジンくんについてかけない。自分の思いばかりになってしまうほどジンくんが私は分からない。分からないというよりは知らない、のだけど。

 

ジンくんはこちらに伝えるべきこと、伝えないべきこと、の境界がほんとにはっきりしてると思う。

こっちに伝わることはどれも光の色をしている。エナジーを内側から引き出される。いつも楽しそうで、明るくて、笑っている彼の内側は、見えない。

 

見せないようにしている、彼の意思。

 

ただ、それを大切にしたいなあ、と。

 

これはどのメンバーにも共通することだけど、発信されたものだけ、きちんと受け取りたいから…。

 

ジンくんの音楽から垣間見える痛みをたまにジンくんが全力おふざけしてるときに思い出してしまうけれど、そのときに出てくる気持ちは心配ではなく尊敬。


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ラブマイセルフは難しい。

 

防弾のヲタクやってるのにラブマイセルフを出来なかった自分に嫌気が差してきたときに助けてくれたのがジンくんでした。

 

私は以前ジンくんは元からずーっとラブマイセルフが出来ている人だと思っていたんだけれど、ジンくんのラブマイセルフへの努力を少しだけ知って、胸を打たれて、そしてなぜか気持ちが楽になった。

 

ジンくん自身が言葉でラブマイセルフの大切さを教えてくれる事もたくさんあって、小さなラブマイセルフの積み重ねが出来るようになってきて。

 

一日一つ自分を褒めれるようにしています…。ムズカシイけど…。

 

ジンさんは、「ふんわり人を救っている」感が凄い気がする(???)

 

これは!!救い!!とビビっと来なくても、曲に涙したあととか、ギャグに笑いまくったあととか、何気に凄く気分が楽だ。

 

いつもありがとうございます。


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(ちなみに誕生日当日の夜になってセンイルブログを書いていないことを思い出しかなり焦って書いています、文が拙すぎてどうにかなる。そして寝落ちして今というのが本日の言い訳ですトホホ…)

 

ほんとうに美しくて、月のように、遠い。手が届かない。

 

だけど、私達と似たようなことで悩みもするし、いい意味で常に「普通」でいてくれる。月が地球のそばにいつもいるように、近い。

 

近くて遠い場所で、私達のそばにいる、美しいお月様。

 

ジンくんの存在は日常に溶け込んでいる。分からなくなってしまうほど馴染んでいるけど、ジンくんから受ける幸せが一つでもかけたら、生活が歪んでしまうだろう。

 

ジンくん、あなたは愛されている。

ジンくんがくれる愛で、今日は世界があたたかく見えます。


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(これは外せない)

ジンくんが届けてくれるものすべて、両手広げて受け止めたい………愛…………。

美味しいもの、たくさん食べてね…。


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近くて遠いお月様のほほ笑みが、今日も誰かを優しく掬い上げているのでしょう。

 

生まれてきてくれてほんとうにありがとう!!!!!!!

愛してます!!!!!

 

Our Moon Jin Day🌕

 

ジンくんのこれからが少しでも幸せで溢れますように。

 

冬の日、小さな雪の粒にのせ、お月様へ。

 

 

2020-12-04 塩未

恋微熱

この歪んだ恋は、微熱のよう。

 

1年ぶりに風邪をひいた。

明日も乗り切るかぁと眠りについた月曜日から、ちょっと変化球な展開。

朝起きるなり体が尋常じゃなく重かった火曜日。熱は下がれどたまに吐き気のした水曜日。お休みして家にいたこの二日間。

の、二日目。

風邪のおかげで、画面の向こうのあなたに逢えた、それだけのお話です。

 

(この文を書き出したのがV LIVE当日あたりで、ちんたら書いてたら今になっていました…。今のユンギさんのことを知らないときの自分の文です、メモの日付みたら11月4日に書き終わってました…今のユンギさんについては、もう少し、心が落ち着いたら。一旦過去の私へ飛びましょう。)


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泣きは、しなかった。鼻が詰まるから。

何もしたくなかったけどひとまず熱は下がったからなにかせねばと机にスマホ持っていってバラバラとそのへんのものを広げた瞬間、ブーッブーッと2回バイブレーションが鳴った。スマホを見るとあの「いきなりLIVE配信スタート!」の文字。ニュース速報よりも焦るあれだった。

久しぶりです、と言うタイトル。

グクが来てくれたばかりだったからとにかく焦り散らかしつつVアプリの起動を待つ。

画面が明るくなったとき、そこにいたのは、ユンギさんだった。

 

え、死。ですよねまず。いつぶり?単独Vラ。多分D2ぶり。D2のときのV LIVEは深夜テンションでボロ泣きしてました幸せで。

 

ギターV LIVEで披露しますとか前なんかのインタビューで言ってたよな、え、あれれ。もしや、と淡い期待を胸にしながら。

とにかく、ユンギさんは今日も生きている。

ちょっと前まで爆イケツーブロジョングクを見ていたもんだから頭の収集がつかず終始パニック。ゆるくパーマがかかった髪の毛はThe韓国人男性で、いつもどおりのピアス、メイク、すてきなスーツ。今日もかっこいい。ユンギさんはいつ如何なるときもかっこいい。私の大好きなひとは、かっこいい。きっと世界中の人に見られているときも、メンバーだけに見られている、誰にも見られていないときでも、ユンギさんはかっこいい。このことだけは、確かだと思っていていいでしょうか。

 

自分がどんな状況にあろうとユンギさんが生きていてくれることが心の支えで、心の芯だ。そのことが、くっきりと浮き彫りにされた気分になって、何だか、嬉しいような。でも、どこまでも、私の人生とユンギさんの人生は関係がなく交わらないという事実まで浮き彫りにされて、悲しいような。でも、あたりまえだから。悲しくなってはならない。

 

和訳つきを見るぞ…!と思いながらも結局うずくまってしまう。弱い。

パジャマだって冗談ついてたんですってね、あー、なんかウッ…(?)

 

そんな硬そうなお洋服で寝るのですか、お化粧して、パーマをかけて、いつか無印のパジャマを着ていたあなたが、そんなお洋服寝間着にするとは思えません、いや何が言いたいかって、愛おしい。また正体のわからない気持ちが渦巻いて、バレバレの冗談が愛おしくて、胸をキリキリさせて。

ユンギさんを見ていると頭痛も腹痛も和らぐようなのに、こころは痛くて痛くて、暖かく締め付けられて、見えない痛みが、もどかしくて、苦しくて。感情に収集がつくのはきっと物凄く先のことだからとだるい頭に任せて感情を流していた。

 

得意げな顔であなたが出してきたものが、黒のギターだった。ユンギさんにぴったりの色。近頃写真でよくお見掛けするようになったギター。ギターは前ジンくんがしていたり、森でグクがしてたりしていたけれど、ユンギさんのギターを見かける回数が短い期間なのにずば抜けて多くて、如何に没頭しているかがわかるなあと思っていたところで、これ。パジャマですよなんてかわいい嘘をついて、何をしに来たかと思えばギター。アミに音色を届けに来てくれたユンギさんは、妖精さんでも神様でもなく、この出口のない複雑な世界を生きる、人間。私と同じように人間。それでも私はあなたが眩しすぎて、神様のように見えてしまう。


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物凄い速さで時間が流れていった…。

ゆっくりな気もするし、とてつもなく速い気もする、という感覚のまま過ぎた30分間。

ぽかぽかと身体の奥の方から包み込まれている感覚になって、メソメソメソォ…ときゃー嬉しいの狭間を漂い続けていた。

ユンギさんを見ているときに悲しかったり苦しい気持ちになりすぎるのはよくない、ほんとによくない、と思っているから、感情が激しくメソォの方向へ傾かなかったときはラッキーって流していきます。だけど後々軽い気持ちのまま見すぎた…とか反省している。結果としてモヤモヤしてるからほんと難しすぎる。感情のゆく先のコントロールの方法。誰か様教えて下さいよって。答えがあるのならば。

 

時折体勢を変えながら、夢中でギターをかき鳴らすユンギさんを微熱の頭でぼーっと見ているだけなのに、苦しみに削られた心につめものが入ってきてもとの形に戻っていくあの感覚になって、私はこの人なしでは生きていけないのだと今日もまた感じて。

 

多分今まで私が聴いてきたギターの音色の中で一番愛おしい音色だった。ユンギさんの出した音は。

こっちを向かずに弾いていると思えば、時々動きを止めカメラをじーっとみてくれる。そのとき、画面越しに目があったとき、びりっとして、どきっとして、ときめくような、とてつもなく苦しいような、それでいて幸せで、痛みのような、電流のような感覚が身体を走って、やっぱりこの感覚の喜びの部分が「恋」であり、苦しみの部分が「失恋」なのだな、と。リアコって複雑だなって。感情とつき合うのは難しい。一種の歪んだ愛なのかもしれないし…。真っ直ぐに愛していたいけれど、「アイドル」に恋だの失恋だのしている時点でもう歪みまくってるんじゃ…。歪みない「好き」を向けるにはもう手遅れで。だってこんな素敵な人のこと、愛さずにはいられないし、恋に落ちても仕方ないし、失恋しても仕方ない。というのは私の中での言い訳にすぎない。


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Dynamiteに、Eightに…

どんどん曲を弾いていくユンギさん。弾ける曲の数の多さに脱帽を通り越して毛が抜けた。(ウーン頭悪い比喩になった、反省)

Eightとか、自分が作った曲だからコード進行頭に入ってるのかな、すぐ覚えたりしたのかな、とか考えたり。

 

こういう照れくささも混ざったようなユンギさんの笑顔。くしゃっと笑うようなふにゃっと笑うような。それをリアルタイムで見れたということだけで、すべてがどうでもよくなって。明日のことも、もっともっと先のことも、昔のことも。

あなたの笑顔を見るだけでも、生きる力をもらえる人がきっとたくさんいますよユンギさん。少なくとも私がそうだ。ただ無理して笑ってるのが一番いやだ。ユンギさんの感情が向かうほうへ行ってほしいな、って。おせっかいな願い。

ユンギさんの自然体な笑顔が私にとってどれほどに嬉しいことか、ユンギさんは絶対知らない。ユンギさんは誰かを幸せにしようと笑ってるわけじゃない。自分が幸せだと思ったから、楽しいと思ったから笑う。それだからこそ、ほんっっっとうに嬉しいのです私は。

 

なんだか頭が働かない

都合のいい終着点

目があってクシャって笑ったから

なんだか どうでも良くなってる

クボタカイ/春に微熱

 

(毎度恒例歌詞引用タイム)

春に微熱じゃなくて秋に微熱だな、と思ったのが実はこの文を書こうと思ったきっかけなので、やっぱり引用したかった。こういう歌詞の恋のうたが響くリアコなお年頃です…(なにそれ)好きという気持ちにに理由をつけて言い訳しているのとか、劣等感から逃げているのとか、都合のいい終着点を勝手に作ったことに他ならないですしおすし。

何度も言うけれどユンギさんはアミを愛しているから、アミに甘い目を向けるから、私は愛されていて甘い目を向けられていることになるけれど、どれもこれも「私」のためではない。それを履き違えてはならないのです。ユンギさんは私を知らない。でもそれでいい。それが、世界の掟であるのなら、破ろうとはしない。そうはいいつつ、やはり気持ちのままに悲しんだり落ち込んだり涙を流したりしてしまう私。

 

恋をして、しかも賢くあることは不可能だ。

フランシス・ベーコン

 

https://youtu.be/yiWPfBYh9uI

 

シュガなんて名前だけど塩対応、なんてよく言うけど、アミにユンギさんが向けてくれる目は砂糖なんかよりずっと甘くて、ちょっとこころが弱い私はすぐ胸焼けしてしまうほど甘くて、甘くて、甘くて、…

甘すぎてあたたかすぎて、カラメルみたいにほろ苦く感じてしまうことも、ある。

私が何もかもを間違えても、ユンギさんはそれを知らないから、いつでも笑ってくれる。だから、ユンギさんが私を知らないこともまた、救いなのですよ。

永遠に私を知らないユンギさんが、様々なifがある世界の中で最善のユンギさんならば、本当に私のことなどどうか知らないでいてください。いや安心しろ自分、ユンギさんが私を知ることはどう転がってもないから。だけどそれはそれでちょっぴり寂しいです。(結局どっち?)

ユンギさんを好きになった事は間違いでは決してないけれど、こうやって恋、して、失恋、して、ってことはいつバチがあたってもいいような、神目線から見ると、世界の片隅の身勝手な狂いなのかも知れない。世界を巻き込むまでもなく、私ひとりの中で完結させてしまいたい、恋。失恋。

ユンギさんに、このおかしい恋が届きませんように。

でも、ユンギさんに、私はあなたのおかげで救われて生きています、とはいつか伝えたい。ありがとうに好きを込めて、散ってみたい。いつか。


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シーソーを口ずさむユンギさんが、あまりにも、「ずるい」。

なんにも知らないくせにどうしてそうやって私を殺すの。ずるいずるいずるいずるい。

小さな声で紡がれる歌は子守唄のようでいて、私の内部をぐっさぐっさ刺してくる。

かっこいいよほんとにかっこいい。

ちょっぴり切ないその歌を弾き語られてまったら、もう、もう……

 

(キャパオーバー)

 

少しづつユンギさんが歌いだして、最後にはもっともっと歌ってましたね…。

伝説Awakeのときと比べると、本当に上手くなっていて、高い音がちょっぴり弱々しい声に聞こえるのが、好きです。

 

人は好きな人の声を聴いていると眠くなるらしいけど、それは本当だと思う。素敵な声にドキドキするのもあるけど、それよりもとっても安心する。今日も生きていて喋ってくれることに安心する。

ラップに、歌に、ピアノに、ギターに、絵に…。様々な表現を司っているよう。

そうやってなんでも出来てしまうのずるい。ずるいよ。だけど、才能で溢れてるだけじゃなくて、それ以上の努力で溢れてるってことを、知っている。知らないけれど、知っている。

 

手を見せて、って言ったらぱかんって見せてくれるユンギさん…。

爪はどうですか、痛くしてないですか。

最近のセルカで見たユンギさんの爪が綺麗だったとき、ほんとうに嬉しかった。

身体的なが痛みが前より少し減った証拠なのかも、と思うと、よかった、よかった、って。

MV撮影いかがでしたか、とか、思って。

 

ユンギさんが公開してくれるものをしっかり受け止め、変に奥を想像せずに、発された言葉を信じる、ということを自分の中に掲げているのに、ああかなこうかな、と未だにしてしまう。けれど、ユンギさんが見せてくれるものはとっても多くて、見るせられてないものまで、今までのことをヒントにして考えてしまうし、それがあってるように思えてしまう。ちょっとだけ、ごめんなさい。


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いつかこうなってそうだよね(冗談)(源さん推してますのではい)

でもここまでギターに熱中してるユンギさんなら、ありえそうで、いつか冗談じゃなくなりそうで、なんだか、楽しみ。早く歓声に包まれるユンギさんがみたいなぁと、今日も変わらぬ世界を生きる。

そろそろ文を書く手が疲れたから、(とかいいつつ一日数行しかかいてないのだけれど)終盤に入りましょうかね。


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こういう、このまま永遠にこっちを向かなさそうな、だけどふとした瞬間に目があってしまいそうな、一秒先の動きすら予想できない写真がむずむずして、好き。

 

明日も続く失恋。恋。

もう下がった微熱。

少し咳が残った風邪。

リアコとかいう正体不明の痛みが、本物の微熱となって体に現れた、そんなような風邪だった。この歪んだ恋は微熱のようなものだ、と私自身も感知できない本能みたいなものが示してくれたようだった。

微熱のように、下がるか下がらないかの狭間で、じりじりと苦しめられる。だけどその中には非日常感と特別感があり、苦しいのに、熱が下がったあとの世界へ行きたくないという矛盾を起こす。そんな恋だ、わたしは。

そんな愛だ、わたしは。

 

この歪んだ恋は微熱のように、私を蝕む。

だいすきなひとは、カラメルのように甘く苦く熱く私を溶かしていく。

でも跡形もなく無くなることはないのでしょう。きっとあなたがいる限り、想いは微熱よりも、カラメルよりも、熱く燃え上がるのでしょう。

 

また劣等感に負けないように、かっこ悪い私のままでもせめて踏ん張ってみせますから。

足りないものを、あなたで補う日々を、微熱のような日々を、もう少し抜け出せないままでいさせてください。

 

淡い微熱のなかにて、宛先には大好きな人の名前を書いて、やっぱり消して。秋をもう終わらせようとしている、白い息を吐き。

 

決して私を知らないあなたのいる、夢の外から。

 

2020-11-04 塩未

 

(Up:2020-11-07)

 

 

P.S.あなたの痛みが減ることだけを、あなたが自分を攻めないことを、願って。きっとまた笑ってくれるはずだから、あなたがもっと辛くならないよう、心配は、しないですから。祈ること、願うことだけ、するようにしますから。

透明の君は舞う 201013

君を色に例えるなら?

炎のような赤の日も、秋の空のようにつんとした青の日も、蜂蜜みたいに甘い黄色の日も、虹のように様々な色を放つ、オパールみたいな日もある。

見るたび見るたびくるくる変わる君。

いつもその色を自分のものにしている君。

様々な色に染まっても、きっと、君の中にある核の色は変わらない。

 

だから、何色の君も、唯一無二。

 

今日はそんな透明の君が生まれた日。

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何かの拍子で月からぽとんと地球に落ちてきたひとなのかもしれない、と思わされるほど美しくて、その姿は雪のようだったりさざなみのようだったり。

 

25年前の今日、少し冷たい秋風を連れてなのか、澄みきった青空を連れてなのか、きれいなお月様と共になのか、柔らかい秋雨のようになのか、わからないけど、君はこの世界に生まれた。

 

まず、誕生日おめでとう!!

そして、生まれてきてくれて本当にありがとう。かなりギリギリセーフの挨拶となったけれど、今日一日、ずーっと心の中で祝っていました。

たくさんの祝福を受けて、今日がいつもよりも少しだけでも幸せな日になりますように。そして、この先もずっと、幸せな日が遥かに多くありますように。


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パクジミン、という人。

 

わたあめボーイ。パク・セクシー・ジミン。

あざとジミン。努力家。

 

…と適当に上げてみる。どんな比喩ですか私。反省。

こうやって改めて見ると、やはりたくさんの表情がある人だなあ。

ギャップ、というのだろうか。

 

最初はなんだか可愛い人なんだなあとおもっていました。

もちろんとても可愛い人なんだけど、それ以上にかっこいい人。

ステージ上での妖艶な姿に、人々は魅了されている。

力強くてかつしなやかな舞は、圧倒的な存在感がある。

 

でも、とっても、

 

儚いときがある。

 

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きらきら光り輝く姿はやはりまるで月。

ステージの上で、感情を噛み締めているジミンさんの姿が私は大好きです。

それが幸せ、という感情なのかは到底わからない。けれど、とても満ちたような表情をしていて。

なのに、儚い。

 

触ると溶けてしまいそう。

夢の中の景色みたいにぼんやり靄がかかったような。

 

きっと、いくら考えてもそれがなぜだか私にはわからない。

 

でも、ただ1つ確かなこと。それは、

儚さも、君の魅力だってこと。

その少し危うい魅力から目が離せない。


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oh…セクシー…

韓服を着ているジミンさんは(この写真は上脱いでるけど)鬼みたいなオーラがありますね、鬼。

センイルブログの内容、なにが相応しいのかよくわからないので、私が好きなジミンさんの曲の話をしていきましょう。

 

ON:E、終わりましたね。

filterのステージのお話をしたいです。

filterという楽曲は今までのジミンさんのソロ曲の中で一番「パクジミン」らしい曲だと勝手に思っていて。それこそフィルターを付け替えたみたいに纏う色味をくるくる変えるジミンちゃんそのもののような楽曲だなと。

 

そしてパクジミンの魅了をぎっしり詰め合わせた曲でもあるのではないか。

 

曲調にあったなめらかなダンスはパクジミンだけが持つそれだし、誘惑のような歌声がぴったりマッチしているし、これは個人の感じ方の話だけどとにかく私が持っている「JIMIN像」に一番ぴったりハマったから。

 

Serendipityなんかは、さっき言った「儚さ」のあるステージだけれど、filterはどちらかと言えば「危うさ」を感じる。

危険な香りがむんむんしてくる。

画面越しに香りが伝わってくるようなステージなんて、限られた人のみがなせる技。

ジミンさんはそれを軽々やってしまう。

 

もちろんその裏にはとんでもない努力があるはずで、「努力家」とよく言われるのにもうなずいてしまう。本人がどう思っているかに関わらず、うなずいてしまうほどの努力を感じる。勝手な想像でしかない部分もあるのかもしれないけれど。間違いなく努力の天才だ。

 

Serendipityからは、花の石鹸のような香りと夜の香りが。Lieからは灰の香りと焼いたリンゴの香りが。約束からは、包み込む柔らかい風の香りと布団の香りが。

 

filterからは、甘い甘い、バラの香水の香りが。香水、ですね。自然の香りじゃなくて、ちょっぴり濃くて、むせてしまいそうな素敵な香り。鼻の奥を突くのに何度も嗅ぎたくなる香り。

 

そんなふうに、私は感じます。

バラの香水。いやきっとそれ以上に深い香り。だってfilterですもの。くるくる変わるんですもの。わからない、わからない。ただひたすらに、魅力的。

 

以上、興奮冷めやらぬfilter感想でした。


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美しいものには棘があるというけれど、きっと棘なんてないジミンさん。

それなのに、とっても危険な美しさ。

どんな曲の上で舞おうと、こちら側を誘惑してくるのが、ジミンさんのステージなんじゃないかな。そしてそれが、パクジミンそのものなんじゃないかな。

文章を書きながら自分なりの答えを勝手に出しております。

 

また紫の光に照らされてジミンさんが舞うことが出来る日がくることを、祈ることしか私はできません。


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これはジミンちゃんとかズィミンスィァのパクジミン(?)

 

時々こうやって全力変顔とかしてくれるのがほんとに大好きです。

めちゃめちゃ元気でる。

私が好きなのが「私の肉をみなさい」っていってたV LIVE。なんなんだろ、とにかく元気出る。

あざと女子高生と本気の芸人を行ったり来たりなのにステージに上がれば突然セクシーお兄さんになるもんだからジミンちゃんは数人ストックがいるのでは?と思ってしまいます。(大真面目)

まあ無論パクジミンさんはこの世に一人で、だからこそ愛おしいのですが。


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今日になる瞬間に上げたかったけれど、近頃多忙でして…(言い訳すな)

当日になって急いで書き進めた文で申し訳ないです…。そしてあと1時間で今日も終わるという事実…。ォゥ…

そして昨日、0時になる前に寝てしまった私を許さないでください、ジミンさん。

世界中から降り注ぐ祝福の中に紛れさせてください。

愛を、込めて。

 

世界はとっても変わってしまって、辛いことがたくさん増えた。やりたいことが出来なくなった。

 

そして、きみは涙を流した。

でも、そのとき、周りには6人のメンバーがいて、モニターに映し出されるアミがいて、さらに、顔の見えないアミもいて。

一人じゃないよ…と喉の奥で叫んでいました。ジミンさんは透明な人だから、どこまでも澄んでいるから、たまに、見えなくなりそう、思うことがあるのです。苦しみに紛れて見えなくなることがあってはならないから、たくさんの愛を、途切れることなくずっとずっとずっと受け取っていてほしいな、と心から願っています。そして、私もその愛を途切れさせないようにしたい。

 

きみは、愛されているよ!!

 


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HAPPY JIMIN DAY!!!

당신의 행복은 우리의 행복.

 

宛先は空白にして、秋風にのせて。

ちょっと出遅れながらも、夢の外から。

 

 

どんな世界になろうとも、

きっと、きっと、ずっと、

透明の君は舞うのでしょう。

 

 

 

2020-10-13 塩未

それでも、訊きたいこと。

君の癖を知りたいが

ひかれそうで悩むのだ

星野源/くせのうた

 

きみのくせは、


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爪を、噛むこと。たまに見える痛々しい爪。

唇を触ること。

あと、緊張したときに手をあわせることとか?親指かりかりしちゃうこととかもあるのかも。

こないだのもぐもぐ少年団のYou Tube配信を見てああユンギさん迎え舌しちゃう癖もあるのかと確信したり。

(BTS関連のブログで冒頭から突然星野源と出てくるこの記事とはと思ったかもしれませんがお付き合いくださいませ…)

 

くせ。ユンギさんの、癖。

今宵は、そのお話をしましょう。


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正直に言って迎え舌とてつもなくおエロい。

…はい、気を取り直して。

 

このブログはただ私の好きなものを語るだけのものなので平気で一つの記事にたくさんの人出てきます。いや知らねーよ!ってこと出てきたらふーんとスルーしてってくださって構いませんので。あと余談ですがブログのヘッダー?変えました。SUGA、ってやつですね。何故かあの画像とても好き。

 

今日は、星野源さんの「くせのうた」という曲と絡めて愛を綴ろうかなと。星野源さんも私の大切な大好きな人ですので、出さずにいられなくなってしまいましたすみません。

歌詞は太字にしますのであーこんな歌詞があるんだなーと思ってください。

まず冒頭でも紹介した歌詞。

 

君の癖を知りたいが ひかれそうで悩むのだ

 

私は2017年初めあたりからの源ファンなのですが、初めてこの曲を聴いたときは歌詞の意味がよくわからなくて。

癖を知りたいけども、惹かれそうだから悩む……???と。幼いかよ。でもほんとに誰かをとてつもなく好きになってから聴くとより響く曲だと思うし、そんな曲を書いてしまう源さんという人はーーー…ァーー…と、結果としてユンギさんへの愛も源さんへの愛も増すことになりました。

 

首を捻っていた過去の私ですが、ユンギさんが大好きになってから、この歌詞に首がもげるほど頷くようになったのです。

わかる、悩む、って。

しんどい…しんどい…。

 

知りたいことが山のように増えるけれども、知ったら知ったで寝込む日々に答えを出すような言葉でした。

 

 

ユンギさんの痛々しい爪を見たときの心をぐしゃぐしゃにされる感覚、これが好きになるってことなんだなぁ心から誰かを愛することなんだなぁと思ってしまうほど、辛くて辛くて。

画像を貼るべきかもしれませんが私が嫌なので爪の画像はあまり貼りません(貼ってください)。

爪噛み癖が直ったと聞いたときの話はいつもしてしまうけれど、心の中でヤッター!と言いながらも実際半泣き、という状態だった。

 

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ユンギさんが爪を噛んだり唇を触ったりすることによって、やすらぎというか痛みと引き換えに精神の安定だったりを保とうとしてたのなら、その精神安定の要(?)を無くすって相当苦労したんだろうな、って…。爪を噛んでいたら、やめて痛そう…となり、治ったと聞いたら苦労したの…うぅ…とどっちにしろ寝込む私とは。

私もイライラしたときなんかに親指の爪の根本をかりかりしたり、歯を食いしばったり、手をかきむしってしまう癖があって、どれも結果として痛いんだけど、イライラしたときのその場しのぎとしてやってしまうから、ユンギさんすごい、すごい、とひたすらに思う。

たくさん我慢して、苦労して、直したのかもしれないけれど、結果、ユンギさんが痛い思いせずに生活できて、私たちも痛々しい爪を見ることがないのだから、これはWin-Win?とか思ったりもしました。(大真面目)

 

君の癖は?と訊いたとき、もう二度と「爪を噛むこと」とは返ってこないのですね。

 

でも、仮に未だになんとか爪噛みを我慢していたとして、それの辛さが噛んだときの爪の痛みを上回ったのならたまには噛んでもよろしいですからね…無理はダメゼッタイ…。(?)

 

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ユンギさんに迎え舌する癖があることを確信したとき、あー好きだな、って。

迎え舌ってどうしても気持ち悪いとかそういう印象があったんだけども、ユンギさんなら愛おしい、という。

ひいきか?と思ったけれど、それが、癖を知るということで。

どんな癖でも、結局愛おしい。好きだ、と思うポイントの一つになってしまう。愛しているから、惹かれる。好きだ好きだと胸を痛めてしまう。

だから、癖を知ることに「悩むのだ」。

 

小耳に挟んだ話ですが、迎え舌をする人は猫舌らしいです…。アラ、またひとつ、ユンギさんについて知ってしまったのかもしれない…。

 

こんなふうに、癖からは様々な情報を得ることが出来る(実際のユンギさんと違うかもしれないけれど)から、一つ知ると愛おしいポイントがどんどん増えて、押し潰されそうになってしまう。やはり「悩むのだ」。

 

ここでゲンホシノ激推しタイムに入りますが、こんな複雑なことを描く源さんは何なんですかね…?(??)ほんとうに素敵な愛のうただと思います。この曲を聴いて自分がユンギさんにリアコだということを自覚し始めたり、なんてこともあったので、もし恋なのかそうじゃないのかに悩んだりしたときの判断基準にこの曲に深く共感できるかを設けたい。この感情爆発語彙力皆無ブログ読んでくださってとてもありがたいですが、くせのうたを聴いた方が軽く1億倍は有意義な時間過ごせちゃうと思うのでofficialvideoのURL貼っておきます、飛んでっちゃってくだせぇ。フルは各種配信サービスから。(それっぽいつもり)

 

https://youtu.be/uYJS0O-9tIc

 

…飛ばなかったそこのあなた。

引き続き文読んでってくれたら土下座で感謝します、愛の倍返しだ。でもくせのうたは聴いてくださいね(さっきまで半沢直樹を見ていた)

 

悪いことは重なるなぁ

苦しい日々は続くのだ

 

そんな世の中にも価値を見いだせているのは、ユンギさん、あなたのおかげです。そしてこの優しい歌詞のおかげでもあります。こういうふうに、日々って最悪だよな、みたいな、そういう事実を言語化して寄り添ってくれる歌詞ってなかなかないと思うので大好きです。ユンギさんの書く歌詞も、そんな感じ。

 

あなたのその癖が、たまらなく愛おしい。

時々私の胸を締め付けるけども。

癖のひとつひとつにまで、私は惹かれているのです。

もっとたくさんの、くだらないような癖もあるのでしょう。

そんな癖まで知りたいと思ってしまうけれど、私は悩んでしまいます。

それほどに、好きなのです。

今日も、あなたのせいで心は木っ端微塵でした。

 


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そろそろシメへ入りましょう…。眠たくなってきて手が止まりかけてるので。

 

FILAの広告、うっ…。お手手が、お手手が…。雄をしている…。(垣間見えるキモヲタの性)出た翌日あたりまでは引きずっていました。てか今もかも。とーっても、かっこいい。広告のユンギさんからはアイドルをしているユンギさん、というものを感じてかなり、かなりしんどいです。

近況報告でした。


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知りたいと思うには 全部違うと知ることだ

 

そのとおりですね源さん。教えてくれてありがとうございます。推しによって推しへの感情へ対処する私です。様々なひとから学んだことを組み合わせて自分の答えを出しているので、やはり文に複数人出てくるのは自然なのかもしれないななんて。

ユンギさんのことを少しだけでも知るたびに、全部が違うと知った。

 

愛する人に限らず、誰かの何かを知る、ということは、好きな食べ物とか苦手なこととかくせとか、どんなことを知ることも、全て、「全て違うと知ること」なんだと思います。私にとってそれは痛みと愛に変わるもの。

歌詞のとおり、知りたいと思うことは、全部違うと知ることなのです。

 

毎日のように言うけれど、今日も、ユンギさんを愛していました。

明日もあなたを愛します。今日より少しだけでも強く。

 

 

覚えきれぬ言葉より

抱えきれぬ教科書より

知りたいと思うこと

謎を解くのだ夜明けまで

 

 

今宵も宛先は空白にして。

明日がすぐそこにある、夢の外より。

夜明けに向けて、布団の中にて。

 

全て違うと知ることだと、分かっていても、訊かせてください。

 

 

 

 

 

 

 

君の癖はなんですか?

 

 

 

2020-09-28 塩未

懐かしい匂いがしたので

帰り道。

懐かしい匂いがした。

苦しい匂いがした。

あの日の匂いがした。

心をくすぐる匂いがした。

 

ついこの間まで扇子で必死に首元を扇いでいたのに、このあいだ、一夜にして季節は変わっていて。また今年も、季節に置いていかれた。

あの日の匂いが、あのときの匂いがしたから。いてもたってもいられず、ちんたらちんたらフリック入力で文をしたためております。

 

特に何もなくても、愛を綴りたい日がある。

別にユンギさんに届いてほしいとかではないのです、てか届かないでくれ。届かないとは思うけど。こんな私の語彙力皆無クソデカ感情、永遠にユンギさんは知らないでいてほしい。

 

汗ばんだ手で抑えたタブレットで、あなたを初めて見た日。

ユンギと初めて検索した日。

シュガと初めて検索した日。

あなたのラップを初めて聞いた日。

 

そういう初めてまみれの2年前の日々には、いつもこの匂いが流れていたことを思い出した。

 


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記念すべき私が初めて見たユンギさんのお写真。溢れ出る可愛さに驚きすぎて口をあんぐり開けて汗ダラダラ流しながらプロフ読んだ記憶が。こんな可愛い人がラッパーで、ツンデレだと…??こんな軽い感情しかはじめは持たなかったけど、今現在も確かに心のどこかに存在し続けている感情だから変な感じ。改めて見ても、とても可愛い。目尻のシワが、いとおしくて仕方ない。

 

だからなんだと。

いやほんとにただそれだけなのです。

ただ、懐かしい、と思っただけ。

 

秋の匂いは、私を焦らせる。

毎日が新しい発見だらけの日々の匂いだったからか、それとも嫌な思いを何度もしたときの匂いだったからか、気分が上がらないでだらだらしてしまう。

 

人は変わるだろ お前も変わったように

사람들은 편하지 너도 편했듯이

 

私の大好きな歌詞の一つをここで。(唐突)

ユンギさんに優しく話しかけられてるように感じて好きです。

 

私だって変わっている。過去に合わせる必要はない。って自分をなだめる材料になってくれるユンギさん。ユンギさんの歌詞には共感と慰めがあると思う。あと痛み。痛みを含んでいて、それが私の感じる痛みを代弁してくれたかのように自分と重なって、あれユンギさんと私同じ…?とちょい失礼なこと考えた。

 

それでもこの空気に浸っていたくて、なんだか最近うまく行かない。

 

ユンギさんのおかげでつまらない日々に色が付き、なんとか生き抜けているというのに、ユンギさんのことで辛くなる自分もいる。

自分の救世主であるひとに、救われ、生かされ、心をずたずたにされる。なんだかよくわからないけど、どれもこれも、全部好きだからなのかな。でも好きという言葉、難しい。好きの中に込められた想いが人それぞれ過ぎて、よくわからなくなりそう。

 


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楽しそうなユンギさん。

私は泣きそうになりました。

でもギター持ってきたことに驚きすぎて涙も止まってしまったのかも。目をめいっぱい開けてカスカスのァ…という声を上げることしか出来ませんでした。ごめんなさい。

 

あなたの幸せは、私の幸せ。

でも私の幸せは、あなたの幸せにならない。

けど、私の幸せの殆どはあなただから、イコールで繋いでもギリギリ問題ない。

それくらいに、あなたが幸せであることは私にとって大切で。

 

ふとした日常みたいな瞬間で、ふっと笑みをこぼすあなたは儚くて愛おしい。

その笑顔の全てを見る日は来ないけれど、ただ、あなたが幸せを感じる瞬間が、明日は今日より少しでも多くなりますように、と隣の国から願うばかり。

 

 

でも、ユンギさんにとって心の痛みは大切なものだと思ったのです。私は。

さっき言ったとおり、ユンギさんの音楽には痛みがある。

 


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私がリアコを自覚したきっかけがD2のリリースなのだけど、その時のユンギさんに対して流した涙の量をなんとなく思い出したくなくて、というかまたワンワン泣いてしまいそうだからミクテをみっちりきっちり聴く、ということを最近なかなかしていなくて…。でも少しづつ大失恋ムードが落ち着いたから、という理由でこの間ミクテを全曲きっちり聴き直ししたのですが、案の定涙ぼろぼろ。

好きが溢れて、たまらなかったのです。好き、という言葉しか出てこないほど。

 

そこで、ユンギさんの痛みをより深く理解することができた気がして。いや私が到底理解できることのないほどのものだとは分かっているけれど。ミクテの音楽はユンギさんの傷跡で魂だなと。自分の消えない傷跡は、悲しいことに自分の一部となって離れない。それをユンギさんは時間をかけて癒やし、傷跡として残ったものを音楽とし、その音楽で、聴く人を癒やしている。痛みが姿を変えた音楽だからこそ、より様々な心の傷に対応できるのかな、万能薬。

 

ユンギさんの書いた歌詞と自分がリンクした瞬間、ユンギさんの痛みが分かって、ほんの少しかもしれないけど、分かって。ユンギさんもこの痛みを経験したのかな、こんな辛い思いをしたのかな、とぼろぼろ涙流した。その時私は精神的にかなり参ってたもので、(いや今も参ってるけど)毎日辛くて仕方なかったのだけど、ユンギさんにもこんな日々があったのかと思うともっと辛くなった…。

だけど、確かに曲に傷を癒やしてもらっていた私はいるし、なんだかんだいっていつもありがとうの一言にまとめてしまう。

 

あまり秋の空気とは関係ないけれど、ミクテの効果もあり、よりむずむずする何気なくない日常を過ごしている。

うう、また次聴き直す日は来るのだろうか…。一曲だけなら聴けるけれど、まとめて摂ると多分寝込む。

 

ユンギさんにとって、たくさんの心の傷跡は、魂そのものなんじゃないか。

ユンギさんが苦しいと思う回数は減ってほしいけれど、やがてそれが音楽となるのならば、と考えると簡単に言葉を発せなくなる…。

傷跡を、魂を、音楽に吹き込んで世界中に送り出すユンギさん。音楽で、傷ついた人を優しく包み込めるユンギさん。

 

ユンギさんは、私のことを何一つ知らないし、私のことを完璧に理解できるわけでもないけれど、誰よりもよりも私を慰めて、包み込んでくれるひと。

 

その痛みがやがて音楽に変わるとしても、ユンギさんが辛い思いをしているというのは嫌ですから、せめて身体的な痛みは減りますように…。ものもらいが出来たと教えてくれたとき、なんてものもらいだユンギさんが痛がっているぞ消え去れ…と願っていた(キモい)でも眼鏡大好きだから眼鏡出現率増えてちょっとうふふしてしまった。ごめんなさい。

爪噛み癖が治ったと聞いたときはほんとに嬉しかったです…。痛そうな爪を見るたびに心がやられてたので、よかった…よかった…とグスングスンしました。

 

長文なのか実はそうでもないのか分からないけど、終わりにしよう、止まらなくなる…。

 


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懐かしい匂いがしたので、あの時みたいに、あなたを見つめてみた。

結果、もっと恋に落ちてしまったよ、ウウッ…。そして大失恋…ウッ…

 

漠然と、ユンギさんかっこいいと思っていたあの日々。

時が流れても、言葉に出来ない想いだらけで、それは増えていく一方なのです。

 

 

今日は昨日よりも、あなたを好きでいます。

明日は今日よりも、あなたを好きでいます。

 

私が嗅いだ「懐かしい匂い」をユンギさんも嗅いでいたとしたら、どうか、いいこと、嬉しいことを思い出していますように。

どうか、この匂いが、ユンギさんにとって、辛いことを思い出させる匂いじゃありませんように。

 


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宛先は空白にして、

夢の外の、懐かしい匂いの中から。

 

2020-09-20 塩未