夢の外から

いつか見えなくなる愛してるのために、現実から。

透明の君は舞う 201013

君を色に例えるなら?

炎のような赤の日も、秋の空のようにつんとした青の日も、蜂蜜みたいに甘い黄色の日も、虹のように様々な色を放つ、オパールみたいな日もある。

見るたび見るたびくるくる変わる君。

いつもその色を自分のものにしている君。

様々な色に染まっても、きっと、君の中にある核の色は変わらない。

 

だから、何色の君も、唯一無二。

 

今日はそんな透明の君が生まれた日。

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何かの拍子で月からぽとんと地球に落ちてきたひとなのかもしれない、と思わされるほど美しくて、その姿は雪のようだったりさざなみのようだったり。

 

25年前の今日、少し冷たい秋風を連れてなのか、澄みきった青空を連れてなのか、きれいなお月様と共になのか、柔らかい秋雨のようになのか、わからないけど、君はこの世界に生まれた。

 

まず、誕生日おめでとう!!

そして、生まれてきてくれて本当にありがとう。かなりギリギリセーフの挨拶となったけれど、今日一日、ずーっと心の中で祝っていました。

たくさんの祝福を受けて、今日がいつもよりも少しだけでも幸せな日になりますように。そして、この先もずっと、幸せな日が遥かに多くありますように。


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パクジミン、という人。

 

わたあめボーイ。パク・セクシー・ジミン。

あざとジミン。努力家。

 

…と適当に上げてみる。どんな比喩ですか私。反省。

こうやって改めて見ると、やはりたくさんの表情がある人だなあ。

ギャップ、というのだろうか。

 

最初はなんだか可愛い人なんだなあとおもっていました。

もちろんとても可愛い人なんだけど、それ以上にかっこいい人。

ステージ上での妖艶な姿に、人々は魅了されている。

力強くてかつしなやかな舞は、圧倒的な存在感がある。

 

でも、とっても、

 

儚いときがある。

 

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きらきら光り輝く姿はやはりまるで月。

ステージの上で、感情を噛み締めているジミンさんの姿が私は大好きです。

それが幸せ、という感情なのかは到底わからない。けれど、とても満ちたような表情をしていて。

なのに、儚い。

 

触ると溶けてしまいそう。

夢の中の景色みたいにぼんやり靄がかかったような。

 

きっと、いくら考えてもそれがなぜだか私にはわからない。

 

でも、ただ1つ確かなこと。それは、

儚さも、君の魅力だってこと。

その少し危うい魅力から目が離せない。


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oh…セクシー…

韓服を着ているジミンさんは(この写真は上脱いでるけど)鬼みたいなオーラがありますね、鬼。

センイルブログの内容、なにが相応しいのかよくわからないので、私が好きなジミンさんの曲の話をしていきましょう。

 

ON:E、終わりましたね。

filterのステージのお話をしたいです。

filterという楽曲は今までのジミンさんのソロ曲の中で一番「パクジミン」らしい曲だと勝手に思っていて。それこそフィルターを付け替えたみたいに纏う色味をくるくる変えるジミンちゃんそのもののような楽曲だなと。

 

そしてパクジミンの魅了をぎっしり詰め合わせた曲でもあるのではないか。

 

曲調にあったなめらかなダンスはパクジミンだけが持つそれだし、誘惑のような歌声がぴったりマッチしているし、これは個人の感じ方の話だけどとにかく私が持っている「JIMIN像」に一番ぴったりハマったから。

 

Serendipityなんかは、さっき言った「儚さ」のあるステージだけれど、filterはどちらかと言えば「危うさ」を感じる。

危険な香りがむんむんしてくる。

画面越しに香りが伝わってくるようなステージなんて、限られた人のみがなせる技。

ジミンさんはそれを軽々やってしまう。

 

もちろんその裏にはとんでもない努力があるはずで、「努力家」とよく言われるのにもうなずいてしまう。本人がどう思っているかに関わらず、うなずいてしまうほどの努力を感じる。勝手な想像でしかない部分もあるのかもしれないけれど。間違いなく努力の天才だ。

 

Serendipityからは、花の石鹸のような香りと夜の香りが。Lieからは灰の香りと焼いたリンゴの香りが。約束からは、包み込む柔らかい風の香りと布団の香りが。

 

filterからは、甘い甘い、バラの香水の香りが。香水、ですね。自然の香りじゃなくて、ちょっぴり濃くて、むせてしまいそうな素敵な香り。鼻の奥を突くのに何度も嗅ぎたくなる香り。

 

そんなふうに、私は感じます。

バラの香水。いやきっとそれ以上に深い香り。だってfilterですもの。くるくる変わるんですもの。わからない、わからない。ただひたすらに、魅力的。

 

以上、興奮冷めやらぬfilter感想でした。


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美しいものには棘があるというけれど、きっと棘なんてないジミンさん。

それなのに、とっても危険な美しさ。

どんな曲の上で舞おうと、こちら側を誘惑してくるのが、ジミンさんのステージなんじゃないかな。そしてそれが、パクジミンそのものなんじゃないかな。

文章を書きながら自分なりの答えを勝手に出しております。

 

また紫の光に照らされてジミンさんが舞うことが出来る日がくることを、祈ることしか私はできません。


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これはジミンちゃんとかズィミンスィァのパクジミン(?)

 

時々こうやって全力変顔とかしてくれるのがほんとに大好きです。

めちゃめちゃ元気でる。

私が好きなのが「私の肉をみなさい」っていってたV LIVE。なんなんだろ、とにかく元気出る。

あざと女子高生と本気の芸人を行ったり来たりなのにステージに上がれば突然セクシーお兄さんになるもんだからジミンちゃんは数人ストックがいるのでは?と思ってしまいます。(大真面目)

まあ無論パクジミンさんはこの世に一人で、だからこそ愛おしいのですが。


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今日になる瞬間に上げたかったけれど、近頃多忙でして…(言い訳すな)

当日になって急いで書き進めた文で申し訳ないです…。そしてあと1時間で今日も終わるという事実…。ォゥ…

そして昨日、0時になる前に寝てしまった私を許さないでください、ジミンさん。

世界中から降り注ぐ祝福の中に紛れさせてください。

愛を、込めて。

 

世界はとっても変わってしまって、辛いことがたくさん増えた。やりたいことが出来なくなった。

 

そして、きみは涙を流した。

でも、そのとき、周りには6人のメンバーがいて、モニターに映し出されるアミがいて、さらに、顔の見えないアミもいて。

一人じゃないよ…と喉の奥で叫んでいました。ジミンさんは透明な人だから、どこまでも澄んでいるから、たまに、見えなくなりそう、思うことがあるのです。苦しみに紛れて見えなくなることがあってはならないから、たくさんの愛を、途切れることなくずっとずっとずっと受け取っていてほしいな、と心から願っています。そして、私もその愛を途切れさせないようにしたい。

 

きみは、愛されているよ!!

 


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HAPPY JIMIN DAY!!!

당신의 행복은 우리의 행복.

 

宛先は空白にして、秋風にのせて。

ちょっと出遅れながらも、夢の外から。

 

 

どんな世界になろうとも、

きっと、きっと、ずっと、

透明の君は舞うのでしょう。

 

 

 

2020-10-13 塩未